令和4年ひょうごプラチナ成長企業に認定されました
絆工房が令和4年ひょうごプラチナ成長企業に認定され、
その授賞式が神戸で行われました。
ひょうごプラチナ成長企業とは、
環境が変化しても持続可能な経営を実践する地域社会になくてはならない企業であること
「経営革新」の実現と「高い経営品質」の維持により、
厳しい社会環境下においてもサバイブし発展を続けられる、
強い企業になることを意識して経営に取り組んでいる企業であること
今回、ティール組織経営に取り組んでいる絆工房が評価され
「プラチナ成長企業」と認定されました。
ティール型組織とは
一昔前の、
会社は時間をかけて社員を育て上げ、社員も安定した収入の確保するという「終身雇用制度」が
崩壊しつつあります。
この制度があくまでも高度成長時代のような好景気を前提としていました。
しかし、現在の新型コロナといった感染症の世界的蔓延
地震災害の増加、
終わりが見えないロシアとウクライナ戦争
AI技術の発展。。
といった予測不可能なVOCA時代。
これまでの会社の社会的価値や、従業員の働き方の意識が問われてきています。
そんな中で創業当初から、
まだティール組織という明確な定義がない時から
絆工房は、「真に楽しく働くこと」を経営理念の礎として掲げてきました。
個々の持てるスキル・得意分野をチームで生かす組織を目指す
その変わらない経営理念が今回評価されたことを嬉しく思います。
ちょっぴり緊張気味の会長笠原
同じ豊岡市からは、中田工芸(株)様も!。
優秀賞を受賞されました。
ハンガーは服をかける→「福」をかけるマーケティング戦略のプレゼンが面白かったです。
最優秀賞は、加西市の(株)ニッピ機械様。
会長笠原のお知り合いの企業様。
皮の薄ーく漉くという強みをより訴求するかと思いきや!
その強みを別の用途に活かして市場拡大に成功。
用途開発と並行して現場の声を徹底的に聞くという社内改革もされ、
その微に入り細に入るプレゼンを聞けたのも大きな収穫となった授賞式でした。
不確実性が当たり前の時代。
絆工房も変化、変革していきます。
プラチナ企業に求められるものは、
前述した「経営革新」の実現、「高い経営品質」の維持はもちろん
働く人の価値観と企業の価値観が共感できること
そして、その価値観が社会からも思わず共感してしまう企業であること
絆工房もこれからも「思わず共感される企業」を目指して
今年も走り続けていきたいと思います。
どうぞよろしくね♪