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【お祭り娘 x I LOVE スタバマグ x 小山理論】No. 29道の駅『神鍋高原』様

公開日:2015年07月16日 カテゴリー:ニューズレター タグ:

「錦織圭選手と同じユニクロPOLOにしたら売り上げがあがった♪」という真っ赤なスタッフTシャツを着て現れた3名の道の駅「神鍋高原」スタッフ。

 

ー笠原 「皆さんの人生で起こった絆お聞かせ下さい。」
 
まずは、イベントや広報担当の川辺麻紀さん。

 

絆工房と道の駅「神鍋高原」


終始笑顔で、いるだけで周りの人を明るくさせるタイプの女性。
前職の介護の仕事や、観光客を含めて年間多くの人が訪れる道の駅のような接客業では川辺さんのような笑顔は欠かせません。

ー川辺さん「離れて住んでいる弟が帰省する時とか、友達とのつきあいで絆を感じますね。仕事は大変ですが、お祭りやイベントを企画するのは楽しいです!」

イベントでMCも務めるお祭り娘。
最近おりたたみ自転車ダホンを購入。
「歩くことが大好き。」という川辺さんは近いうちにダホンに乗って神鍋高原をサイクリングするのを楽しみにしているそうです。

 

絆工房と道の駅「神鍋高原」

 次に2年近く道の駅に隣接するゆとろぎ温泉で働き、現在は道の駅、飲食部門で店長を務める小西健太さん。

ー小西さん「仕事の幅が広がって充実してますが、、、僕は、家族とか友達との絆っていうのはあんまり、、、、。僕は、1人が好きなんです、、、。」

「何かあるだろう!」と他の2人に突っ込まれても、動じることなく、「あんまり。ないですね、、、、。」
ある意味インタビューしがいのある小西さん。

 

しびれをきらして「じゃあ僕いきます!」と上田直義駅長。

 

絆工房と道の駅「神鍋高原」


香住奥佐津生まれ、小学4年の時に神戸須磨区に引っ越し。
その1年後に阪神淡路大震災に遭遇。
地震直後に家から外に飛び出して目に飛び込んできた光景を見て、「戦争が起こった。」

幸いにも、神戸でも山側に家があったので家族や知人、同級生で亡くなった人はいませんでした。

 

■ 震災を経験して見えてきた、見えない人の絆

 

−上田さん「神戸で暮らした2年間は、常に僕の人生の心の中心にあります。被災後すぐに自衛隊やボランティアの人からの物資の支援や、”がんばろうKOBE”のスローガンで住民自らも立ち上がりました。
復興していく中で、色んな場面で見えない人の絆を痛感しました。あの震災を体験したからこそ、今生きている有り難さを感じます。」 

 上田さんの前職は建築会社。
−上田さん「造形が好きなので建築の仕事は楽しかったですよ。細かな規定が多い行政建築を担当してからは、更に責任とやりがいを感じましたが、途中からお酒大好きな上司のお目付役も会社から任されたんですよね。最後は、その上司と共同生活も頼まれてしまって、こちらが先にダウンして辞めました(笑)。」

 旅行が好きで、求職中も色んな場所の道の駅を訪れていたという上田さん。
ちょうど「神鍋高原」道の駅の募集を知り応募したのが7年前。 

「地元の人達と一緒になって新しい文化を取り入れていこう!」 と、お酒大好き上司がいない職場で駅長として忙しい毎日。

 

■ 負けない法則を確立できれば、勝ちはコントロールできる!小西理論

 

絆工房と道の駅「神鍋高原」

ー笠原 「皆さんのこれからの夢を聞かせて下さい。」

ー川辺さん「ダホンに乗っておでかけ!」

ー上田さん「バックパッカーで世界旅行! 僕はスターバックスのマグカップを集めるのが趣味なんですが、日本だけでなく世界のスタバの限定マグカップを揃えてみたいですね!」

さて、プライベートが見えてこない孤独を愛する小西さんはというと?


実は、話しをしていくうちに1人でも出来るパチンコ(スロット)が好き、ということが判明。
トータルで損をしていないそうです。

ー上田さん「パチンコは奥が深いんですよ。要は、確率の問題。その確率というのは、実はコントロールできるんですよね、、。」


「できるんか??!!」皆が驚きの表情を浮かべていると、
ー上田さん「パチンコは、話せば長い奥の深いものなんです、、。やっていると、パターンが見えてくるんですよね、、。」


「見えるんか??!!」皆に矢継ぎ早に質問されるても冷静に確率論を展開する小西さん。

完全確率を理解しているかどうか。
確率ゲームであるパチンコもその確率や統計に沿ってやっていれば勝てる、と。
日常生活でも確率論は溢れています。
降水確率、当選確率、合格率。それと本質的には同じだそう。

「ということは、その小西理論の本質を仕事に転用させたら、レストランの人気メニューが見えてくるはず!」と半ば強引に結論づける他のスタッフ。


「そうでしょうか、、、、。」と乾いた笑いをする小西さんに、上田さんが、
スタッフはどんどんやってみたことのないことにチャレンジしたらいいと思う。体験しないと見えてこないものや分からないことがある。例えば、色んな場所に行って、伝統工芸、建築物から昔の人の鋭い感性を学んでいくこと。大事だと思う。それを仕事にエンターテイメントさせていこう!

個性豊かな道の駅「神鍋高原」の若手スタッフ。


今年28日に開催されるキャベツ祭りでは、ダホンに乗って忙しく動き回る川辺さん、ライブ感を大切にする上田さんの姿、そして小西理論に基づいたメニューが登場する(?)かも知れません。

 

以上



   


   


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