私たちはそれでもマスクを作り続ける
コロナ風が吹き始めた頃マスクがドラックストアからなくなり、
ネットで高値で取引されるいわゆる「マスクパニック」が起こった2020年2月。
その後は、不織布マスク、布マスク、機能性マスク、サージカルマスクと市場に様々なマスクが誕生。
メーカーだけでなく、一般人も手作りマスク制作に乗り出し、2021年の2月現在はほぼマスク市場は飽和状態。
それでも私たち絆工房は、今もマスクを作り続けています。
しかも新しいタイプのマスク。
なぜ、マスクを作り続けているのか。
マスクが人を幸せにするから。
「コロナの大変な時にマスクが幸せにする?何言ってるの、絆工房さん」
「マスクって息苦しいし、メガネが曇るし、ファンデーションがつくし
不便でしかない」
「そもそもマスクなんてどれも一緒でしょ」
じゃあなぜ、幸せにするのか具体的に説明していきたいと思います。
まず、私たち絆工房は、
昇華プリントという特殊な印刷技術でつくるオリジナルユニフォーム制作会社。
ユニフォームと一口にいっても様々なタイプのユニフォームがあります。
サッカー・フットサルのような激しい動きをするスポーツユニフォームから
お店のPR活動につかう幟(のぼり)やイベントハッピなど実に様々。
その様々なお客様のニーズに合わせたユニフォームをつくるにはそれに応じた生地が必要となるのですが、
絆工房には、その生地を豊富に取り揃えています。
さらに、一反から取り揃えているために、ニーズ応じた生地と量産をご提供できます。
マスクが市場から消え、人々が途方にくれた去年の春に、
1反から生地をもっている私たち絆工房はいち早くその問題解決に取り組みました。
【マスク売れ切れ続出の今、印刷会社が本気で作った プリントマスクがすごすぎる!】
マスク不足の悩みが解消すると、次に皆がマスクというモノに対する悩みが生じてきました。
マスクでつなぐ絆づくり
絆工房がマスクを今も作り続ける理由、それは
もちろん感染予防対策としてもありますが、
仲間や組織が同じロゴマーク、同じデザインでこの苦しいコロナ渦中を一致団結して
切り抜けようとする意志表現、絆づくりを表現しているから。
マスクは単なるマスクにあらず。
そんな想いで今も私たち絆工房はマスクを作り続けています。