BLOG

マスクはウィルスから守るだけじゃなかったんだ!守るマスクから魅せられるマスクに

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「暑い〜!!いつまでマスクを着けないといけないの?!」
「ほんと、私咳もくしゃみもしてないのに!」
スコールのような激しい雨が降り湿度が異様に高くなった6月の夕暮れどき。
女子高生二人が電車に乗り込んできました。


席に座るなりマスクをポケットに押し込み、
代わりに取り出したのはスマホ。
そして楽しそうにおしゃべりをはじめています。

彼女たちがポケットに押し込んだのは、なにか小さな花のデザインが入った
マスク。
同じく、彼女たちの後ろから電車に乗り込んできたのは
ヨウジヤマモトのような前衛的な黒コーデで統一した長身の青年。

芸大生かアパレル業界で働いているのでしょうか。
長い足を持て余すように窓際の扉に寄りかかり、耳にはイヤホン。
なにかを聞いています。

彼のつけているマスクは黒。

車両の中を見渡すと、ほとんどの乗客が
何かしらデザインの入ったマスクやカラーマスクをしています。

じわりとコロナウィルスが音もたてずに日本を含めて
世界を覆い始めた今年の春は、
マスクといえば白。
それがマスクの持つイメージカラーでした。

それが、7月現在の今、マスクは、白からカラフル色が
主流となってきました。
今や、マスクは、新しい生活様式にウィルスを意識した
守りに入るマスクよりもファッションの一部、つまり自己表現の1つとなっています。

人はマスクに何を求めているのか

ウィルス対策?それとも・・・・

このことを改めて考えてみたいと思います。

既にデザインマスクがある人も
これから新しく作ってみたい人もぜひ読んでいただけたらと思います。


3人に1人がデザインマスクを着けている!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: d39364-8-706454-0.png

デザインマスクを使用している方は3人に1人

20代のファッション好きの女性約1000人を対象に
デザインマスクについてアンケートをとったところ
3人に1人がデザインマスクを使っているとのことです。

電車に乗り込んできた青年もまさに、
マスクをファッションの一部と捉えています。

もはやマスク、ウィルスから守る以上に、
自己表現のツールとして私たちの生活に浸透。

改めて人は、デザインマスクを単なるウィルス予防の為よりは、
ファッションの一部として捉えています。

さらに、この青年だけでなく、有名人やファッションブランドも
こぞってデザインマスクを製作しています。

数多くのフォロワーを持つ世界的ミュージシャンであるレディー・ガガも
新作アルバムテーマにしたマスクをインスタグラムで披露しています。個性的なデザインマスクの写真とともに、こう綴られています。

「Be yourself, but wear a mask」
(自分らしく、でもマスクは着けて)
by 引用元; https://www.instagram.com/ladygaga/

あなたは自分らしい表現のマスクをつけていますか?


自分らしいデザインマスクって何?

自分らしいマスク・・・
悩みますね。

『デザイン力もないからマスクはいつも
市販のマスクを買っている』

『自分のデザインマスクを作りたいけど
どうやって、どこに頼んだらいいのか』

『レディー・ガガのようにパンチの効いた
マスクなんて作れない。。。。』

そう思っていませんか?

でももし近くにあなたのデザインマスクを作っているデザイナーがいたら、
それでも市販のマスクを買いつづけますか?

絆工房はオリジナルユニフォームを『昇華転写』という特殊プリント技術で
生地から作るプリント会社(https://www.kizunakobo.jp/overview)です。

コロナという名前が地球を覆いはじめ市販の不織布マスクが
品切れ状態になった春に
私達はいち早くユニフォーム生地で白マスク生産を開始し、
マスクが手に入らない多くの皆様に喜んでいただきました。

また、同時にデザインマスクも平行して生産開始。

絆工房 コロナ対策

記事→印刷会社が本気で作ったマスク 

絆工房では、デザイナーがユニフォームだけでなく、
マスクのデザインも手がけております。

デザイナー自身も自分のオリジナルデザインマスクを作っております。

【出会いに感謝するマスク】印刷会社で働くデザイナーの作ったオリジナルマスクがただのマナーマスクじゃない理由

そして、私達がマスクを作る本当の理由をご存知でしょうか?


私達がマスクを作る本当の理由

こんなマスクをプレゼントされたら使い捨てマスクを使う気になれない


https://www.kizunakobo.jp/7067/

いかがでしたでしょうか?

コロナ感染拡大が再び東京、大阪といった都市を中心に発生しています。
WHOは、無症状の人もマスク着用を推奨しています。

1人以上の感染者が出た家族の中で、最も感染が広がりにくかったのは
「発症前からマスク着用」
であるとの報告(https://gh.bmj.com/content/5/5/e002794)もあります。

日本が、都市封鎖(ロックダウン)をせずに、日本独自のアプローチ、
いわゆる「日本モデル」で
感染爆発を食い止めた日本に対して
ついにWHOは「成功」と日本を高く評価しています。


マスクはウィルスから守ることは明白ですが、それ以上に
私たちが求めるマスクは、
あなたの思いをファッショナブルに表現し、そしてあなたの大切な家族を笑顔に
する、そんなマスクを着けてこれから生活していきたいと思います。

最後になりましたが、インスタでもデザインマスクを随時アップしております。

ぜひあなたの想いに近いデザインマスクが見つかりましたら
ぜひご遠慮無くお知らせ下さいませ。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加