徹底検証！うわさのDTFプリンターで何が出来るのか

DTFとは、Direct To Film（ダイレクト・トゥ・フィルム）の略。
CMTYKの水性顔料インクと白の水性インクの両方のインクを使ってデザインを直接にフィルムにプリントして転写シートを作成。

1️⃣  まず水性顔料インクを使って転写フィルムにインクジェットプリント

2️⃣  出力されたデザインのみにパウダー状のホットメルトバインダーを塗布

3️⃣  そのままヒーターを通すとパウダーが固まり、転写シートが作成

今、印刷業界で注目されている技術。

¶　DTFでできること

綿　ポリエステル（ポリプロプレン/ポリエチレン含）　ナイロンなどへプリント可能
スタッフTシャツ、トートバックなど実に様々な素材に色鮮やかなデザインプリントが可能
あなたの暮らしがもっと楽しくカラフルに！

¶　DTFでできないこと

金、銀、ラメ、蛍光色はプリントできません

【小売価格】

【小売/持込ウェアの場合】

！ご注意下さい！

ー洗濯する場合ー

■手順■

Step1　洗濯機で洗濯する前に、Tシャツを裏返

Step 2　洗濯機の温度は、40度以下に設定

Step 3 　洗濯機の洗濯回数は、1回

Step 4 　洗濯機の脱水は、弱めの回転

Step 5 　洗濯機の洗剤は、中性洗剤を使用

Step 6　 Tシャツを洗濯機から取り出した後、すぐに陰干し

■注意点■

• ドライクリーニングや乾燥機、漂白剤、柔軟剤の使用は避ける
• プリント箇所のアイロンは避ける
• 洗濯の際は裏返しにしてネットに入れる
• 干すときは日陰で干す
• 強く引っ張ったり、擦ったりしない

ーアイロンをかける場合ー

■手順■

Step1  アイロンの温度を低めに設定します

Step2  DTFプリントされた生地をアイロン台に置きます

Step3  アイロンをプリント面に乗せ、数秒間押します

Step4  アイロンをゆっくりと持ち上げます

■注意点■

• アイロンの温度を上げすぎると、プリントが剥がれる可能性があります
• アイロンを長時間当てすぎると、プリントが変形する可能性があります
• アイロンを強く押しすぎると、プリントが破れる可能性があります

DTFプリントは剥がれにくいのが特徴ですが、プリントした直後は、剥がれやすい場合があります。
剥がれを防止したい場合は、アイロンをかけるとよいでしょう。

DTFプリントは、直接フィルムにインクジェットプリントを行い、生地に熱プレスして転写させる印刷方法です。
DTFプリントは、フルカラーでプリントでき、洗濯にも強いのが特徴です。

DTFプリントは剥がれにくいのが特徴ですが、プリントした直後は剥がれやすい場合があります。
これは、プリントする際に、フィルムに塗布されている糊が、完全に乾燥していない為です。
剥がれを防止したい場合はアイロンをかけるとよいでしょう。

アイロンは、低温でⅠ枚の布を当ててから、かけてください。

アイロンを数秒間押し付けるとプリントが生地に定着します。

プリント面を傷つけないように注意してください。

DTFプリントは洗濯や摩擦に強いですが、永久的ではありません。

長期間使用していると、プリントが剥がれてしまう可能性があります。