スポーツユニフォーム会社が作るマスクが新しい生活様式にあう4つの理由

この夏

マスクのイメージが変わります！

絆工房立体マスク

「暑っつい！のに、まだマスク着けないといけないの？」

新型コロナウィルス旋風が吹き荒れた２０２０年。私達の生活は一変。
マスク着用には比較的抵抗が少ない日本人でも、これほどの長時間マスクを着用していた日々はなかったはず。
そして梅雨の時期の今マスク着用は

正直ツライ・・・。

なぜツライのか。
理由は４つあります。

１蒸れる
２かぶれる
３息苦しい
４すぐ失くす

１と２は生地の問題
通気性の悪いマスクだと、マスクの中が蒸れて雑菌が繁殖し、
肌がかぶれる、いわゆるマスク荒れがおこります。
不織布のマスクも肌の弱い人にとっては擦れたり、
耳の紐が耳たぶのところにあたって痛い、という声もよく聞きます。
３は、身体的影響を及ぼします。
あなたは、マスクを着けてしゃべると息苦しく感じませんか？
小池都知事も、4月の会見で約２０分ほど一気に喋り続けて息切れしました。
「マスクを着けたまましゃべると・・結構きついんです」と
ある会見の途中で話すのを中断して言ったことがあります。
心拍数があがってしまったようです。
４は、白マスクの場合は特に、家族が同じ白マスクだと洗濯すると誰が誰のか区別が出来なく
なります。
また市販の使い捨て不織布だとポケットや鞄の中にしまいこんで失くすパターン。

これらのツライことを我慢してまで

「意味あるの？」

「私、咳もくしゃみもしてないのに必要あるの？」

もし暑いというだけで、マスクをはずしたままでいると、、、
結論を先に言うと
意味はあります。
めちゃくちゃあります。

症状がなくてもマスクを着用するべき理由

まずは、ドイツの光学診断システムメーカーLaVisionの実験動画をご紹介します。
可視化することで、普通に会話したり、呼吸していても飛沫が発生していることが
わかります。
この動画を見たら、たった１枚のマスクを着ける理由が分かります。

コロナがじわりと広がりはじめた３月頃はまだまだマスクの威力が知られていませんでした。
世界保健機関（WHO）でも
咳やくしゃみの症状のない人に「マスクをしても効果なし」と一瞥。
しかし、他のウィルスと違い新型コロナウィルスは
症状が出る前から人に感染すること
そして、
マスクが飛沫対策が有効であること
がわかると
WHOは、６月５日、無症状の人もマスク着用を推奨するという方針転換。
１人以上の感染者が出た家族の中で、最も感染が広がりにくかったのは　「発症前からマスク着用」
であるとの報告（https://gh.bmj.com/content/5/5/e002794）もありました。
そして、
都市封鎖（ロックダウン）をせずに、日本独自のアプローチ、いわゆる「日本モデル」で
感染爆発を食い止めた日本に対してついに
WHOは「成功」と日本を高く評価

（６月２５日の会見でトランプ大統領と喧嘩しているせいか日本を褒めちぎるテドロスWHO事務局長）
もともと、日本は、公衆衛生レベルはが非常に高い国であることや、今回
政府主導以上に自治体が社会的圧力という独自路線で拡大防止に努めたことも成功要因の１つですが、
症状のない時にでもマスクを着ける必要であることがわかります。

厚生労働省も新しい生活様式の中で、
熱中症に十分注意した上で、人との間隔が十分におれない場合は
症状がなくてもマスク着用を推奨しています。