「夏のマラソンユニフォーム作るのには、綿かポリエステル どっちがいい?」という記事の中で
綿よりもポリエステルの方が速乾性があると説明しましたが、本当にそうなのでしょうか?
梅雨入り前の晴れた6月の午後に綿Tシャツ生地と、ポリエステルTシャツ生地の乾燥時間を調べてみました。
実験場所は、絆工房豊岡本社。
ほぼ快晴の2019年6月27日。
爽やかな風が吹く午後13:00からスタートしました。
午後14:00
ポリエステル 7割乾燥 脇 裾は触るとまだ軽く湿気ている状態
綿 5割乾燥 脇 裾はまだまだ乾いていない状態 残水量が多いために、生地も全体的に重たく感じる。
午後14:50
ポリエステル・・・ 触っても濡れている感じが全くなく完全乾燥 皺はほぼなし
綿・・・ 脇 裾は湿気を感じる 皺が目立つ
実験結果
綿は吸水性はありますが、速乾性にかけてはポリエステルに劣ることがこの実験結果から分かります。
これだけ乾きが早いと、例えば朝着て、洗濯し、干してもその日のうちに乾いてくれるというメリットがある
生地。
乾かなかった時に備える予備のTシャツを用意する必要はありませんし、
何よりも、シワになりにくくく、ノーアイロンが嬉しいですね。
■ すばやく汗を外気に放出させる速乾性
毎日部活や社会人チームで汗を流す選手やアスリートにとってはポリエステルでつくるスポーツユニフォームはとても万能ユニフォームと言えるのではないでしょう?
数多くのスポーツリーグチームによって支えられているスポーツユニフォーム。
スポーツチームのユニフォームを見てみる>>
速乾性があるポリエステルTシャツは毎日洗濯してもすぐに乾くということが分かりました。
「でも、毎日洗濯したら色あせてこない?」
色あせて、ヨレたユニフォームは見た目にもダサくて、とても強いチームには見えませんよね。
絆工房はポリエステル生地を使って昇華プリントという特殊印刷技術で色あせしないチームウェアを
お作りすることができます。
そのことを証明する実験も絆工房では行いましたので次にご紹介します。
300回洗濯してみたらどうなる?
下の写真をご覧下さい。
どちらも昇華プリントつくったポリエステルTシャツ。
そして、どちらかが300回洗濯したポリエステルTシャツです。
皆さんはどちらが300回洗濯したと思われますか?
正解は・・・・
いかがでしたでしょうか。
ポリエステル生地で作る昇華プリントユニフォームなら、
速乾性と色褪せに強いユニフォームをお作りすることができます。
昇華プリントは、高品質ゆえに、値段は通常のインク印刷でつくるユニフォームよりは正直高いです。
しかし、結果的に何回も洗濯しても色褪せず、すぐに乾く、ヨレない昇華プリントユニフォームは
長い目で見ると非常にコスパのいいユニフォームと言えます。
そのことは、
値段が高い?オリジナルサッカー・フットサルユニフォームを作る上で皆が悩むこと
の記事をご一読下さい。
7月に開催されるマラソン大会で着るマラソンユニフォームをご検討の方、
次回のフットサルの試合に新たにユニフォームを作りたい方、
今の部活の練習着が色あせてヨレているので新しく作り直したい方、
一度ご遠慮無くお問い合わせしてみませんか?
2日営業日以内に折り返しのご連絡をいたします。
一緒に本番に強いユニフォームを作りましょう!