サッカーの背番号と言えば、エースナンバーである10番を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は8番も意外と人気がある背番号のひとつなんです。
そこで今回はサッカーにおける背番号8の意味や、その有名選手についてご紹介していきます。
サッカーのユニフォーム番号に迷っている方や、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
□背番号8の意味
サッカーにおいて背番号8は、一概には言えませんが攻撃的なミッドフィルダーを意味します。
エースナンバーである番ほど目立つわけではありませんが、確実に仕事をこなし、前線へのパスで攻撃の起点を作ったり、自らボールを持ち込んでシュートを打ったりなど、攻撃の要とも言える役割を果たします。
また、攻撃だけでなく守備にも貢献するため、チームにとって欠かせないポジションといえます。
□背番号8の有名選手
*アンドレス・イニエスタ
スペイン代表として、そしてFCバルセロナの重要な選手としてチームに貢献し続けてきた選手です。
創造性豊かなパスを出し、状況判断にも非常に優れている選手として知られています。
2018年にヴィッセル神戸に移籍したことが話題になったため、多くの人が知っているのではないでしょうか。
ヴィッセル神戸で背番号8を背負って試合に出場しています。
*乾貴士
2018年のワールドカップにおけるベルギー戦において、素晴らしい無回転シュートを決めて世界から注目を浴びた日本屈指のドリブラーです。
代表では14番を背負っていますが、現在のクラブチームであるベティスに所属してからは8番を背負っています。
*フランク・ランパード
イングランド代表を語る際、決して忘れてはいけない選手の一人で、現在は監督としても活躍しています。
また、同時期にイングランド代表で活躍していたスティーブン・ランパードもクラブチームで背番号8を背負っていました。
*澤穂希
2011年の女子ワールドカップにおいて日本を始めて優勝に導き、アジア人史上初となるFIFA最優秀選手を受賞したこともある澤穂希選手も、自身のクラブチームで8番をつけていました。
□まとめ
今回はサッカーにおける背番号8の意味や、有名選手についてご紹介してきました。
背番号8の意味は攻撃的なミッドフィルダーで、現在も様々な有名選手が8番を背負っているということでしたね。
ユニフォームの番号を何番にするか迷っているという方は、ぜひ8番のオリジナルユニフォームを作ってみてはいかがでしょうか。