サッカーは初心者、小さな子供から社会人まで幅広い年代で楽しまれているスポーツです。
最近では大学生や社会人が自分たちでチームをつくって活動する、といったことも多くなっています。
チームを作った後に欲しくなるのがオリジナルユニフォームですよね。
色やデザインにこだわり作ったユニフォームはチームに一体感をもたらしてくれます。
しかし、ユニフォームを作る時に重要なのはデザインだけではありません。
そう、背番号も大切な存在なのです。
「背番号なんかどうでもいい!」
とお考えの方もいらっしゃると思いますが、サッカーの背番号にはそれぞれ特徴や色があります。
そこで今回は背番号の中でも大人気な9番についてご紹介します。
□背番号9ってどのようなイメージ?
背番号に明確な意味やポジションがあるわけではないですが、イメージはついています。
サッカーの背番号はもともとポジションごとに割り振られていました。
そのため、そのときの名残で9番は今でも前線の攻撃的な選手がつけていることが多くなっています。
そのなかでも点取り屋、ストライカーと言った力強いイメージがあります。
□9番の有名選手
*岡崎慎司(レスター)
現在所属するレスターでは2015-2016シーズンのプレミアリーグ初優勝のメンバーに主力として貢献しました。
日本代表でもイメージのある通り、泥臭く点を取る姿勢と、一瞬の抜け出し、高い守備意識を武器に活躍しています。
日本代表でも何度もチームを救う得点を決めてきました。
代表歴代得点数でも50得点で歴代3位となっています。
*スアレス(バルセロナ)
噛みつき事件でも有名になったウルグアイの点取り屋です。
衝動で噛みついてしまうほど得点意欲がずば抜けています。
その執着心や技術を活かし所属するクラブのバルセロナでもメッシらとともに攻撃をけん引しています。
*ロナウド(元ブラジル代表)
既に現役は引退していますが、元ブラジル代表の怪物ロナウドも9番をクラブでも代表でもつけていました。
歴史上で最も偉大なストライカーの一人です。
現在スター選手と呼ばれている人たちが、子供のころのアイドルはロナウドと語るほどそのインパクトは大きかったです。
強靭な体とスピード、テクニックを武器に豪快にドリブル突破し、強烈なシュートを決める姿はまさに9番そのものでした。
□最後に
今回はサッカーの背番号9番についてご紹介しました。
背番号選びの際には自分の目指すプレースタイルに合わせて選んでみてくださいね。