2018年のワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じました。
我らが日本代表も西野監督のもと、見事グループリーグを突破するなど日本を大いに盛り上げてくれました。
皆さんの中には、「観戦して楽しんだ後はテンションが上がり実際にプレーしたい!」と思ったものの「サッカーは外だし、人数が必要だし、難しいかな、」と思ってしまった硬いもいらっしゃるでしょう。
そんな方には、フットサルがおすすめです。
フットサルにはサッカーとはまた違った魅力があります。
そこで今回は、フットサルとはそもそも何なのか、とフットサルの歴史、起源についてご紹介します。
□フットサルってそもそも何?
フットサルは5人制の室内サッカーでオフサイドのルールがないなどサッカーとは異なったルールがあります。
手軽に行えることもありフットサル人気は最近増すばかりです。
小学生から社会人までフットサルを楽しむ人がたくさんいます。
その要因としては、
*1チーム5人という人数で手軽に人が集まる!
*ボールに触る時間が多くて楽しい!
*試合中交代が自由なので体力に自信がなくても大丈夫!
*屋内でプレーする施設がたくさんある!
*ユニフォームやシューズのデザインがかっこいい!
などが挙げられます。
では、続いてフットサルの歴史と起源についてご紹介します。
□フットサルの歴史と起源は?
フットサルの名前はスペイン語でサッカーを意味する「Fut」と、室内を意味する「Sal」が合わさってできました。
フットサルの始まりは次の2つの形がありました。
*「サロンフットボール」
ブラジルなどの南米で行われていたサッカーボールとは違いはねないボールを使用して行う室内サッカーのこと。
*「インドアサッカー」
イギリス、ヨーロッパ、北米で盛んに行われていた。
インドアサッカーの特徴は壁もプレーに関与するということです。跳ね返りを利用するなどまるでアイスホッケーのような側面があります。
このように世界中の各国でルールが異なった状態でフットサルは盛んになってったのです。
そんな中、1988年にFIFA(国際サッカー連盟)がさらなる発展のため5人制サッカーとしてルールを世界で統一し、1994年には競技名を5人制サッカーからフットサルに変更しました。
2000年にはさらにルールを変更し、今の形になっています。
□まとめ
今回は皆さんにフットサルのことをもっと知ってもらうために起源、歴史についてご紹介しました。
サッカー大国スペインではフットサル人口のほうがサッカー人口よりも多いとも言われています。
日本はまだまだそこまでではありませんが、これから手軽に行えるフットサルはますます発展していくでしょう。
皆さんももっとフットサルの魅力を知って楽しんでみてください。