フットサルをお楽しみの皆さん野中には、「プレー中は暑くてたまらなかったのに、しばらくすると汗が冷えてしまって寒さを感じる」といった経験をお持ちではないですか?
汗は体の熱を効率的に冷ますための大切な役割を持っています。
人間が暑い日でも長時間運動を続けられるのはこの汗が体温調節の機能を担ってくれているからです。
このように、大変ありがたい汗ですが運動後に汗冷えをひきおこしてしまう危険性があります。
汗冷えは、ケガや風邪をひいてしまう原因ともなってしまうこともあります。
フットサルをしていたのに、汗冷えが原因でケガや風邪をひいてしまったらせっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
そこで今回は、フットサルだけでなく運動後の汗冷え対策についてご紹介します。
□着替える
最近フットサルは社会人にまで大人気です。
でも社会人の方が風邪やケガをしてしまったら会社に迷惑をかけることになり、避けたいですよね。
しっかりと汗冷え対策を行いましょう!
まずは、汗でぬれてしまったウェアをそのまま着続けることは体を冷やしてしまうので着替えることが大切です。
スポーツウェアの着替えをもっていくのは確かに面倒かもしれませんが大切なことなのでぜひ準備しましょう。
□インナー、アンダーウェアに気を遣う
最近のインナーには高機能なものが多くあります。
吸汗性に優れていたり、速乾性があったりと、特色があるものがスポーツ店では簡単に購入できます。
さらっとした着心地が続くのも嬉しいポイントです。
デザインも洗練されたかっこよいものがたくさんあるので選ぶ楽しさもありますね。
ここで気をつけなくてはいけないのが普段の寒いときに着用するタイプのウェアです。
汗をかいても吸収してしまい、さらに暑くなりウェア自体も濡れたままの状態が続くので体が冷えてしまいます。
そのため、種類にも気を付けましょう。
□タオルでふく
ウェアを着替えて脱いだ時にきちんと体をふくことが大切です。
せっかく着替えても、体が汗でぬれていると着替えた服まで濡れてしまい冷えにつながります。
□暖かいものを羽織る
着替えた後も運動後は体が火照っていて暑いままだということもあるかもしれません。
汗冷えは気づいたときには体が冷えてしまうものです。
そこまで、意識して汗冷え対策を行いたいものです。
□まとめ
運動後の汗冷え対策についてご紹介しました。
小さいお子様は自分ではきちんと対策ができないことがほとんどだと思います。
そんな時は保護者の皆さんが気を配ってあげてくださいね。
しっかりと対策をしてフットサルを楽しみましょう!