サッカーの試合の中でも特にかっこいいシーンと言えばゴールパフォーマンスではないでしょうか?
選手によってパフォーマンスが違うのが面白いところです。
そんなかっこいいゴールパフォーマンスを今回は振り返ってみましょう。
□ゴールパフォーマンスの歴史
ゴールパフォーマンスとは、サッカー選手がゴールを決めた時に行う行為です。
サッカー観戦の楽しみの1つであり、多くの人を魅了します。
得点を決めた選手が主役となり、グラウンドを駆け回ったり、手を上に挙げたり、ガッツポーズをするなどが一般的です。
他にも「選手と抱き合う」「両手を広げる」「バク宙する」「芝生に両膝をつきながら滑る」これらを見たことがある方は多いでしょう。
歴史としては元々ゴールパフォーマンスはそれほど注目されるものではありませんでした。
国によっては「相手を挑発している」、「下品だ」と見なされていました。
しかし大住良之氏によると、1966年のイングランドのワールドカップで9得点をあげたエウゼビオという選手がゴールパフォーマンスをしたことで一気に人気になったと言われています。
これ以降ゴールパフォーマンスは選手ごとに個性が生まれ魅力あるものになります。
ちなみにFIFAはゴールパフォーマンスに関する規則を定めています。
ユニフォームを脱ぐ行為はちらほら見かけますが、これは過度な表現として警告されます。
□有名なゴールパフォーマンス
*やっぱりキングカズ!?
認知度が最も高いのは三浦知良さんではないでしょうか?
独特なダンスと下半身に手を当てる動きを多くの人はすぐにイメージできると思います。
*クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドはバロンドール賞を複数回受賞する、今もなおトップレベルで活躍するサッカー選手です。
女性からの人気が高くプレー中は常にかっこいいですが、特にゴールパフォーマンスはかっこいいです。
手足を大きく広げるあのポーズをみなさんは一度は見たことがあるかと思います。
*長友佑都
ゴールパフォーマンスに深いお辞儀をすることで有名な長友佑都。
日本特有のお辞儀の習慣が世界で注目されたと言えるでしょう。
*イニエスタ
イニエスタは現在Jリーグで活躍する選手で、愛くるしいキャラが特徴です。
そんなイニエスタはかつて得点を決めるとユニフォームの下のシャツを露わにし、亡くなった親友に対するメッセージを伝えました。
この行為に多くの人は感動し、記憶に残るゴールパフォーマンスとなりました。
□まとめ
かっこいい、有名なゴールパフォーマンスを一部ご紹介しました。
このような一面があるところがサッカーがたくさんの人から支持される理由かもしれませんね。
みなさんもぜひゴール後の選手の動きに注目して試合観戦してみてはいかがでしょうか?