皆さんの中には、フットサルを知っている、したことがある、聞いたことがあるという方は多いと思います。
しかしフットサルの歴代のワールドカップ優勝国や、フットサルの強豪国がどこか知っていますか?と聞かれると知らない方がほとんどなのではないでしょうか。
そこでフットサルの強豪国はどこなのかを歴代ワールドカップ優勝国などをもとに解説していきます。
□フットサルの強豪国ってどこ?
*そもそもフットサルって何?
フットサルとサッカーとの大きな違いは人数とピッチの大きさと、いくつかのルールです。
フットサルは5人で行うスポーツです。
そして交代に関してはいつでも自由に行えます。ここがサッカーと大きく違う一つのポイントです。
そしてピッチの大きさも違います。
フットサルのピッチは長さ40m×幅20mで、サッカーのピッチは長さ105m×幅68mと面積でいうと約8.5倍も差があります!
なのでもちろんゴールの大きさも違ってきます。
このコンパクトさゆえにフットサルは気軽にできることが一つの魅力ではないでしょうか!
*フットサルの強豪国はサッカーの強豪国とは違う?
ピッチの大きさやルール、人数など違いはあるもののサッカーに似ているフットサル。
フットサルの強豪国といえばどこでしょうか。フットサルのワールドカップから分析していきましょう。
フットサルのワールドカップは1989年から開催されており、初代から優勝国を並べていくと次のようになります。
1989 ブラジル
1992 ブラジル
1996 ブラジル
2000 スペイン
2004 スペイン
2008 ブラジル
2012 ブラジル
2016 アルゼンチン
これを見てもわかる通りブラジルが優勝5回と圧倒的な強さを誇っています!
次がスペインで優勝2回、その次が1回のアルゼンチンという結果になっています。
サッカーのワールドカップの歴代優勝国と比較すると、ブラジルはどちらともで最多優勝回数を誇っています。
優勝回数2位と3位に関しては、サッカーの場合はドイツとイタリア、フットサルはスペインとアルゼンチンとなっています。
*サッカーの強豪=フットサルの強豪?
フットサルの強豪国はフットサルのワールドカップの優勝回数で見るとブラジル、スペイン、アルゼンチンの順に強豪国と結論づけることができます。
この結果をもとにサッカーの強豪国と比べると、サッカーでもフットサルでも強豪国はあまり変わらないという結果になります。
スペインもアルゼンチンも過去にサッカーワールドカップで優勝しておりサッカーでも強豪国といえるでしょう。
□まとめ
以上フットサルの強豪国をフットサルのワールドカップ歴代優勝国をもとに分析してきました。
サッカーが強い国はフットサルも強いという結果でした。
ここまで紹介してきたフットサルですが実は2020年のワールドカップが日本で開催されるかもしれません。
招致活動が行われている最中で、今後もフットサルに注目が集まりそうですね!