だんまりウサギになってさあどの山登ろう?
絆工房には、山岳部に所属している大の山登り好きのスタッフがいます。
彼が、山登りに着用するアウターにこんなユニークなロゴマークを
プリントしましたのでご紹介します♪
山登りは、安全が第一。
変わりやすい天候と、日が暮れる前に下山することが何よりも大事。
ですから、日の出と共にまだ薄暗い時に出発。
薄暗く肌寒い空気の中で、仲間がお互いどこを歩いているかすぐ分かる
再起反射シートの印刷された服を着るそうなんですが、
彼の作ったこのポイントロゴマークがとても素敵なんです!
シンプルなTシャツがだんまりうさぎが入っただけでブランドTシャツみたいになる不思議。
ポッサムのように見えてポッサムじゃない。
うずらのように見えてうずらじゃない。
うさぎのように見えてうさぎじゃない。
このロゴマークの生き物は、雷鳥。
日本雷鳥は、学名をラテン語で、
LA GOPUS MUTUS JAPONICA (ラゴープス・ムートゥス ジャポニカ)
日本語直訳を、”だんまりうさぎ”というそうです。
何故 学名がだんまりうさぎ?
実は、雷鳥は、低い声で鳴くことから、”だんまり”
そして、その足は、爪以外は羽毛に覆われていて、ウサギの足に見える。
そのことから、”だんまりうさぎ”
高い山が好きな山男のスタッフにとっては、厳しい自然環境の高山に住む
雷鳥をロゴマークに選んだのは、まさにグッドチョイス。
しかも、LA GOPUS MUTUS と印刷されたこの書体も山男オリジナル書体。
こんなところにもスタッフのこのロゴマークに対するこだわりが感じられます。
普通のヘルメット、ニット帽、ウールTシャツが、こだわりのロゴマークを
入れることによって、一気に風合いが違ってきます。
暗い中でも、ピカリと光る再起反射シートのロゴマーク
赤のヘルメットがだんまりうさぎブランドでオシャレなヘルメットに♪
暗くなると、だんまりうさぎが浮き上がる
お客様の中にも、シンプルな服にこだわりのロゴマークを入れて欲しいという
方がおられます。
絆工房では、全面フルカラーのオリジナルTシャツ印刷をやっていますが、
もちろんこのようにポイントロゴ印刷も承っております。
「既製品のシンプルな服の胸のところだけ自分の好きなエンブレムをいれたいな♪」
「腕のところだけ手書きのロゴマーク入れてみたいな♪」
全面印刷はちょっとまだ勇気がないな、って言う方は、ポイントからはじめてみたら
いかがでしょう?
ちなみに、山男のスタッフは、だんまりうさぎとは正反対の饒舌スタッフです♪
だんまりうさぎを背負ってエンドレスにおしゃべりしながら山を登っている姿が
目に浮かびます。
「そう!”お前うるさいよ!”って仲間からよく言われる(笑)」
スポーツする人もしない人も、仲間や家族と一緒にユーモアあふれるオリジナル
ロゴマークを着てみると、一層楽しい時間が過ごせそうです。