短冊の色には意味があった!
災いをよける祈り、無病・健康への感謝、そして習い事の上達の願いを短冊に書きますが、
昔は、この短冊、俳句を書く細長い紙を用いていましたが、
現在は、色とりどりの折り紙で書き飾るようになりました。
仙台の七夕祭りは有名ですね。
短冊の色は、五行説(ごきょうせつ)の色が当てはまるようになりました。
五行説にちなんだ短冊の色の持つ意味を簡単にご紹介しておきます。
選ぶ時の参考になれば幸いです。
緑・・・人間力を高める 徳
赤・・・両親、祖先への感謝
黄・・・信頼 友人を大切にする気持ち 人間関係を大切にする
白・・・義務や規則を守る気持ち
紫・・・学業の向上心
「もっと自分を磨いて成長したい」という人は緑の短冊に
「入院しているおじいちゃんが早く退院してほしい」と願う人は赤の短冊に
あなたは、どの色の短冊を選びますか?