プロレス女子急増
最近、男性プロレスにはまる女性が増えているそうです。
プロレスと言えば、昔は、観客はほぼおじさん。
汗くさいし、場外乱闘ではパイプいすで頭ガツンガツン。
時には隠し凶器で相手の頭をグッサグサ。
やることなすこと、とってもプリミティブなスポーツのため
女性からの人気がほど遠いスポーツでした。
それが、最近は、おじさんに交じって、お目当てのプロレスラー
に向けてカメラのレンズを向けている女子が増えて
いるそうです。
□ お客さん目線のスポーツ 「プロレス」
実は、プロレスというのは、他の格闘技に比べて
お客さんを楽しませて、沸かせることが一番の目的のエンターテイメント
スポーツだというのはご存知でしたか?
最初からどちらが勝ち、負けるかが決められていて、
その中でストーリーが組み込まれるそうです。
だから、すぐに反則判定になるのを分かっていながら
凶器でグッサグサするのも計算されてのこと。
K1や相撲と違うところはそこですね。
だから、頭からドクドク血を流して身体を張るのもひとえに
「お客さんに楽しんでもらう」ため。
楽しんでもらうのが目的ですから、時に、悪役のプロレスラーが
とことん悪役になれず人気が出たり、つい応援したくなるキャラクターになったり、、、。
では、なぜ血ドクドクのプロレスに女性が熱くなるのでしょうか?
□ カメラを持っていざリング会場へ
理由は色々と考えられますが、、、
1.勝ち負けよりもドラマやストーリーがある試合をライブで楽しめる
2.試合後、お気に入りのプロレスラーと一緒に写真が撮れたりする
ファンサービスが充実してきた
3. 草食系男子にはない肉体美
4. イケメンプロレスラーが増えた
といったところでしょうか。
いかつい顔だけど笑顔がかわいいとか、
すごい肉体美だけど、顔はあっさりイケメンとか
そういうギャップが女性に受けたのでしょうね。
女性ファンは昨年比から120%増えたそうです。
(帰省ラッシュの新幹線の乗車率並)
実は、ここ豊岡は、全日本プロレスと縁のある土地柄。
絆工房のある豊岡には、全日本プロレスの武藤敬司プロデュースのお店
焼き肉武藤道場があります。
何だかここの焼き肉を食べると強くなれそうな、そんなお店。
(神戸牛、但馬牛の取り扱い指定店)
そして、この武藤道場を含む、餃子の王将、つぼ八、カルビ太郎の
経営されておられるのが森山代表取締役社長。
どのお店も食べればスタミナがつく食べ物ばかり。
絆工房の笠原会長とは20年来のお付き合い。
この間、会長がお会いした時に武藤ベアとDVDをいただきました。
こんなかわいいグッズまでプロデュース。
ひげが生えている武藤ベア
もちろん他にもかわいいグッズは沢山取り扱っているそうです。
ちょうど会社に来ていた会長のお孫さんのおしりにもかわいいベアが! プリプリ♪
どちらのくまがかわいい??