わずかな「ひと手間」が琴線に触れる
絆工房では、約2ヵ月に1回のペースでニューズレターを発行しています。
先日お客様からこんなコメントが届きましたのでご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
笠原社長さま
ご無沙汰しております。先日、ニュースレターを頂きました。
社長が一言書き添えておられましたが、ちょっとしたことですが、
よりニュースレターが活きる、良いなと感じました。
社長さんの自然な感じが素敵やなと思った次第です。
単なるニュースレターが活きる、そんな感じがしました。
引き続き宜しくお願い致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中学・高校を卒業すると、今の時代、手で文字や文章を書く機会が極端に少なくなります。
今これを書いているのもパソコンのキーボードです。
そんな中、ほんの数行でも手書きのメッセージが添えられるモノが届くと
自分のためにほんの数秒でも時間を割いてくれたんだな、と嬉しくなるものです。
同時に、
”字は体を表す”また、”書は人なり”と言うように、
「へぇ〜こんな字を書くんだ」とか「こんなかわいい字を書くんだ」、とか
読んでいて送ってくれた人の人となりが字を通して透けてきます。
形式的な「拝啓、貴社ますますご清栄〜」など書かなくても
ほんの一言の、わずかな「ひと手間」を惜しまないようにしたいと思います。
嬉しいコメントを有難うございました。
2014/12/15