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あなたはご存知?フットサルとサッカーの違いについて解説!

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最近、街中にフットサル場が増えてきていますよね。
昔サッカーをしていた方がフットサルを始めたなんて話もよく聞きます。
しかしそんなことを聞くと、フットサルはミニサッカーだと勘違いされている方も多いのでは?
実はフットサルとサッカーは大きく異なるスポーツなんです。
この記事では、フットサルとサッカーの違いについて解説いたします。

□ボールが違う

フットサルのボールはサッカーのボールよりも大きさが一回り小さい4号球を使用します。
それに加え、サッカーボールよりも弾みにくいボールが使われます。
実際に蹴り比べてみるとわかると思われますが、想像以上に弾みにくいボールです。
フットサルボールの方がコントロールしやすいという声も多くあります。

□人数・コートの大きさ・時間が違う

プレー人数がフットサルの場合は5人であり、サッカーとは倍以上の差があります。
コートの大きさも異なります。
フットサル場を見たことがある方はお分かりだと思いますが、サッカーコートよりも小さいコートでフットサルは行います。
公式には「40m×20m」の大きさであり、サッカーコートと比べると9分の1の大きさになります。
競技時間も20分の前半後半で行われサッカーよりも短いです。
またボールが外に出た際は競技時間の計測もストップされますのでサッカーのようなロスタイムはありません。

□反則が違う

フットサルでは反則数によってペナルティがある累計方式です。
これはサッカーにはない制度で、チームで6回目のファウルから、相手チームに第二PKが与えられます。
フットサルにはオフサイドがありません。
基本的にはどこにポジションを取っていても大丈夫です。
また、フットサルの方がサッカーと比べて接触プレーに厳しく、スライディングタックルも禁止事項になっています。

□戦術が違う

フットサルでは選手交代が自由です。
審判の判断なく交代が可能な点がサッカーとは異なります。
だからこそ選手交代が激しく行われます。
それに加えコートが小さいのでサッカーのように役割分担ははっきりしておらず、全員が攻撃、守備に参加します。
このような点もサッカーとは異なる点です。

□最後に

こちらの記事では、フットサルとサッカーの違いについて解説いたしました。
フットサルとサッカーは似ているようで全く異なるスポーツだと理解していただけましたか?
フットサルを観戦する際は、このような違いに着目してさらに楽しくフットサルが観戦してみてください。

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