世界的な人気を誇るスポーツ・サッカーですがそのユニフォームデザインも魅力の一つです。
それぞれチームカラーを基にしたユニフォームやかっこいいデザインのユニフォームになっています。
中でも熱いイメージを想起させる赤のユニフォームはかっこいいですよね。
今回はそんなユニフォーム、特に赤い色のユニフォームの強豪チームに焦点をあててその意味を紹介していきます!
□赤い色のユニフォームの強豪チーム
まず赤い色のユニフォームを採用しているチームとしては、クラブでいうとマンチェスターU、、ACミラン、バイエルンなど、ナショナルチームでいうとポルトガル代表、スペイン代表が挙げられます。
□赤いユニフォームの意味
*マンチェスターユナイテッド
チームカラーは赤でしたが当初ユニフォームは違う色でした。
そんな中、ユニフォームにも赤を使うようにいったのが故サー・マッド・バスビー監督でした。
彼は地元のラグビークラブが世界大会に出場した際、「赤い悪魔」の愛称で有名になっていたのを知り、赤い色のユニフォームに変更しました。
エンブレムにも赤い悪魔にちなんだ悪魔のキャラクターが取り入れられました。
*ACミラン
日本代表の本田選手もかつて所属していたACミランです!
ACミランのユニフォームといえば赤と黒のストライプですね。
1899年のクラブ誕生以来あのデザインは変わっておらず、ロッソネロというイタリア語で赤黒を意味する愛称で親しまれています。
100年以上変わらないとはさすが名門ですね!
*バイエルン
バイエルンはポーランド代表のレヴァンドフスキ選手やコロンビア代表のハメス・ロドリゲス選手などを要するスター集団です。
そんな彼らのユニフォームの色はチームカラーの赤と白を基調としています。
2018年度は赤一色のユニフォームを採用しています。スタジアムもユニフォームと同じ赤色の照明が施されています。
なぜ赤を採用しているかは不明ですが、チームカラーで統一された様子は圧巻です!
◎まとめ
以上3チームを取り上げて赤いユニフォームの意味についてご紹介しました。
各チーム違う意味合いがあり、チームカラーを基調としていたり、それに基づき愛称があったりとユニフォームとチームの印象は強く結びついています。
ユニフォームを知ることはそのクラブの歴史を知ることにもなります。
皆さんも自分のお気に入りのチームのユニフォームやその意味などに関して調べてみてはいかがでしょうか。
より一層サッカーが好きになること間違いなしです!