サッカーにはまっていて、海外のリーグについても興味があるけど、どのリーグがどういう雰囲気なのかわからないから手が出ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな人のために、今回は海外リーグの種類と特徴についてご紹介します。
〇4大リーグ
サッカーは世界中で楽しまれ、各国にリーグはあります。
サッカーと言えばアルゼンチンやブラジルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし、一度クラブチームのリーグ戦となると舞台はヨーロッパに移ります。プロともなるとお金が最重要になってきます。そうなると資金力のあるヨーロッパのクラブがタレントを掻っ攫っていきます。
資金力や人気で注目を集めるヨーロッパの中でも、特に人気なのが4大リーグです。
スペインのリーガ・エスパニョーラ、イングランドのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAが4大リーグと呼ばれています。
〇リーガ・エスパニョーラ
世界最高の2チームがリーグを牽引する世界最高峰のリーグ。
リーガ・エスパニョーラにはレアルマドリードとFCバルセロナの2巨頭のチームがあります。
これらのチームがリーグ優勝する場合が多いです。この2チームによる対戦はクラシコ(エルクラシコ)と呼ばれ、資金力によって集めてきた世界の最高プレーヤーによる熱い戦いをみることができます。
上記の2チームが注目されがちですが、他にもアトレティコマドリードなどの中堅チームの実力もピカイチです。
〇プレミアリーグ
イングランドのプレミアリーグは全てのチームが潤沢な資金を持っているため、選手層がとても厚いのが特徴です。
その中でも特にマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リヴァプールは資金力も豊富でビッグ4と呼ばれています。
特徴は何といっても、全てのチームが力を持っているのでどのチームが優勝するかわからない点でしょう。
〇ブンデスリーガ
ドイツのブンデスリーガは健全な経営で、近年頭角を現してきているリーグです。
2016年ワールドカップでドイツが優勝したことは記憶にも新しいと思いますが、ドイツにおけるサッカー人気とそれによる選手層の厚さがブンデスリーガの魅力となっています。
これまではバイエルンミュンヘンの1強と言われていましたが、ドルトムントやヴォルフスブルクなどのチームが優勝することもあります。
〇セリエA
1990年代に最高を極めたイタリアのセリエAです。
当時はユヴェントス、インテル、ミランの3巨頭が欧州サッカーを牽引していましたが、現在ではユヴェントスのみが今もなお勢力を保っています。
セリエAの特徴は何といっても堅実な守備にあります。他のリーグと違い簡単に得点できないのが特徴です。
他にもフランスのリーグ・アンの台頭が著しく、スター選手も次々と出てくることから、サッカー人気は今後とも続くと思われます。
こうして最高峰の戦いをテレビで身近にみられるようになっているのは嬉しいことですよね。
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