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覗いてみよう禁断の天使の部屋、昇華プレス室

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『やれることは全てやるわよ!』 

昇華に賭ける熱き天使たちのプレス室をリサーチ!!

 


 

❙ 昇華って何?

 

 

絆工房の昇華プリントTシャツは、特殊印刷技術。特殊ゆえにそのプレス室も特別です。そこにある大型昇華プレス機は、いわば巨大なアイロン。

その巨大アイロンのようなプレス機は高温で稼働します。その温度は、約200度!!

200度という高熱でインクを気化させ生地に圧着します。生地の上に印刷するのではなく、生地の繊維の中までインクを染み込ませる、

いわば、繊維を染める感じで印刷していく、それが昇華というプリント技術です。

 

   従来プリント      昇華プリント

    ON          IN

 

 

真っ白なポリエステルの生地に染めていくので仕上がりはとても色鮮やか。

 

     

 

 

 

スムーズに仕事がスタートするために必要な2つのこと

 

1)誰よりも早く出社します!

 

200度という高温でウェア生地にインクを浸透させるプレス機。高温まで上昇するまでには、約20-30分かかります。

温度設定ボタンをポンっと押してすぐに仕事にかかれるわけでありません。8時半始業で8時半にプレスボタンを押しても、9時くらいしか仕事にとりかかることはできま

せん。その為、プレス室のスタッフは営業時間前の朝早くに出社して機械を温めます。

寒い冬の朝も、暑い夏も、他部署の人よりも一足早めに出社。

 

 

誰よりも早くプレス室の掃除をします!

 

 

高温でどんな微量なインク繊維でもプリントしてしまうプレス機。ミリ単位の繊維のホコリでも生地についているとそれまでもプレスしてしまいます。

その為、朝から目に見えないホコリ、チリ、繊維を取り除くため、プレスフタッフは朝一番にプレス室の掃除。とにかくプレススタッフの人たちは、ホコリが

入るのを嫌います。そして、そんなスタッフの着ている服にもほこりを嫌うこだわりがあります。

こだわりキーワードは、白。

 

 

❙ なぜ白生地Tシャツ?

 

 

なぜ、昇華チームのユニフォームが全身白生地なのか?

もし色柄Tシャツを着ていた場合、そのTシャツの繊維が飛び生地に付着する可能が出てきます。

たとえ微小な繊維の色さえもプレスしてしまうのが昇華プレス機。ゆえに、昇華チームのスタッフのユニフォームは色のついていない白無地が鉄則。

ほぼ一年を通して真っ白で動きやすいユニフオーム。ゆえに昇華プレスメンバーは、「天使」と呼ばれています♩

それは、靴にも及びます。色はあくまでもお客様の商品のみ、という徹底した姿勢でお客様の想いの色を再現していく空間です。

 

 

 

 

天使の部屋は禁断の部屋 

 

基本的にプレス室は、昇華室メンバー以外は 入室禁止。というのも、メンバー以外は、例えば、

お客様と直接商談する機会もある営業部であればスーツスタイル、製版・シルク部であれば作業がしやすいカジュアルスタイル、

それぞれが自分の部署に応じた色柄の私服を着ています。

前述したように、ちょっとした色柄の生地の繊維さえもプレスしてしまうの昇華プレス機。

他のスタッフが自由に出入りすれば、その度に外気のホコリが入ってくることもあり、その結果、お客様の指定する色以外がもし生地の上に落ちていたら・・・。

その結果、プレス室の扉は解放厳禁!

夏場になるとサウナ状態の中でも立ち仕事で忙しく動きまわる天使たち。それでも、天使ですもの、おしゃれも大事。おしゃれもしたい。  

そこで天使は考えた!

彼女たちは一見同じように見える白ユニフォームでもそれぞれにこだわりのおしゃれポイントが見え隠れしています。  

 

 

昇華プリント(白の中にも左胸にワンポイント)

 

 

❙ 天使の想いとあなたの想いが重なった時に・・・

 

昇華チームの スタッフはいつも、

「私達は、直接お客 様と接することはあ りません。だからこ そ顔の見えないお客様を思いながら、

お客様の色々な場面で活躍していただけるよう着心地の良いものづくりをめざしています。

お客様に喜んでいる頂けることが私自身の喜びです。」

直接会うことのないお客様を思いながらプレスされた昇華プリントユニフォーム。

禁断の暑いプレス室の中で、熱い想いで動き回る絆工房の天使たち。

どうぞ商品がお手ものに届きましたら手にとってご覧になって下さい。

お客様の想いとプレス職人の天使の想いが重なりあって色鮮やかな仕上がりとなっております。

 

 

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