これをすると失敗するランニングコーディネート
かっこいいランニングウェアで走ってみたい、と思いませんか?
「思わない。走れたら何着てもいい」
確かにおっしゃる通りで、本人が良ければ、余計なお世話ですね。
でも、ランニングを続けていくと、きっと、絶対、確実におしゃれでかっこいい
コーディネートをしたくなるはず。
ランニングしているうちに、体が出来上がってくると、
人間の心理って「この体を見てもらいたい」ってなってきます。
そして、一人で走っていたランニングを、市民参加型のイベントで走ってみたいとも
思うようになり、そこで参加者のかっこいいランニングコーディネートを見ると
ますますかっこいいランニングコーディネートをしたいと触発されます。
ということで、今回は、自分のランニングコーディネートを確立されている
上級者向きではなく、ランニング初心者向きの余計なお世話なコーディネートをご紹介。
❏ 柄×柄
派手な色合いのランニングウェアがメンズ、レディーズ問わず最近は人気ですが、
初心者が最初から、性質の違う柄物を組み合わせると目線が定まらず、
落ち着かない感じになります。
「関西は、ランナーも派手」と他地域のランナーに有名らしいですが、
派手さの中にも柄を1つに絞ったり、ポイントに入れて後は黒にすると
その派手さもまたかっこいいコーディネートになります。
❏ ハイテクスニーカー
( photo by imgur)
一世を風靡した(らしい)ハイテクスニーカー。
代表格は、ナイキのエアマックスシリーズ。
若者の”エアマックス狩り”事件も多発した、本格派ランニングシューズ。
ごつごつ、テカテカした、機動戦士ガンダムが履いてもおかしくないロボテックなシューズ。
初心者にとってはパンチ力がありすぎるランニングシューズなので、
上に合わせるランニングウェアのコーディネートが難しくなります。
シューズを派手にする場合は、ランニングウェアは地味に。
本気のランニングシューズは、スーツやスカートといったランニング以外のシーンに
履くのが今流行りのコーディネートらしいです。
❏ ダボダボコーデ
いくらスポーツする時は、動きやすいコーディネートがいいといっても
上も下も大きすぎるサイズのランニングコーディネートは、
ランナーというよりラッパー?の出で立ちに。
大きすぎるサイズは、かえって腕のふり、足さばきに
ストレスを与えることになります。
以上、上記のコーディネートを避けると、わりと失敗しないコーディネートになります。
それでも、不安な人の最後の手段は、マネキン買い。お金に余裕がある人はどうぞ。
(株)絆工房
広報 / 田中