『ゲーミフィケーション』
ゲームのように仕事にハマる! マリリン塗り絵編 【動画】
2010年、アメリカではじまり注目された『ゲーミフィケーション』。
ゲームで使われている技術や楽しさをゲーム以外の分野にも応用しようという動き。
人は、何かをしたい、学びたいといった欲望があります。
その欲望が大きくなって達成されると脳内でドーパミンが分泌。
この快感が繰り返されると、所謂、「ハマる」。
しかし、趣味や遊び、自分の好きな分野以外で「ハマる」のはなかなか難しいもの。
単純作業や、ルーティンワークなどは、ともすれば、”惰性”でやってしまいがち。
この慣れが「つまらない」という思いを起こさせます。
この「つまらない」作業をゲームのように面白くしようというのが、
仕事のゲーム化=仕事のゲーミフィケーション。
課題に挑戦して達成感が得られると、更にチャレンジしようという仕事への動機付けが生まれ、
結果的に、社員の生産性の向上をもたらすと言われています。
ゲーミフィケーションの特徴の1つとして、仕事の見える化が挙げられます。
数値化すると、目標までの距離が目で分かります。
一時期流行った、計るだけダイエット、体重計に乗るだけダイエットも
数値を見える化することでモチベーションを維持しようというダイエットでした。
数値が減ると嬉しい、じゃあもう少し頑張ろうと、なります。
アメリカの大手調査会社ガートナ−によれば、
「2014年までにGlobal 2000企業の70%以上が、ゲーミフィケーションされた
アプリケーションを少なくとも1つは導入、2015 年までにイノベーションを司る組織の
半数以上が、そのプロセスにゲーム的な要素を 取り入れしている」と発表しました。
イノベーションを司る組織である絆工房でも(^^)
さっそく先月からこのゲーミフィケーションを仕事に取り入れアプリとある課題を導入。
(アプリの方は後日にご紹介)
ある課題とは、
塗り絵。
長い話しあいの結果、今回は、簡単に見える化できる”塗り絵”に落ちつきました。
まずは、実験的に男性陣から♪
日焼けしたマリリン、白髪交じりのマリリン、ひげ面のマリリン、
色んなマリリンが生まれました。
男性陣は、幼稚園以来久しぶりの塗り絵です♪